意味
本当に~だ、本当にたくさん・よく~した
接続
動詞:普通形 ※動詞・形容詞の名詞修飾型接続
い形:~い/かった +ことか
な形:~な/だった
例文
・恋人と別れて、どれほど辛かったことか。=感嘆
・学生時代、どんなに大変だったことか。
・学生時代、何回叱られたことか。
・卒業して10年、時間が経つのはなんと/どんなに早いことか。
(遅刻した学生に対し)
・何回注意したことか…。=嘆息
・連絡もしないで、どんなに心配したことか…。
check
※「どんなに」「どれほど」「なんと」「何回」「何日」などのことばといっしょに使う
※「なんと」:驚いた、信じられない(形容詞と使うことが多い)
例)なんと美しい!(Wow!)なんと上手に話すのだ!
→なんて美しい!(話しことば)
+α:練習用例文
・日本に来たばかりの頃は、日本の生活に慣れなくて
どんなに寂しかったことか。
・兄弟げんかはやめなさいと何回注意したことか。
・合格の知らせが届くまで、何日待ったことか。
・スマートフォンはなんと便利なことか。